10月13日にまかないで提供して頂いた秋鮭の炊き込みご飯のレシピです。
金木犀の香りが漂う、良い季節になりました。
きのこや秋刀魚、秋鮭など
ますます旨みを増して、美味しい季節。
今月は炊き込みご飯月間とし、
毎週旬の食材をご飯に炊き込んでいこうと思います。
今回は、秋鮭の炊き込みご飯。
お米は普通に研ぎ、分量より少し少なめの水で
30分から1時間、浸水させておきます。
まず、鮭の下処理をします。
皮と身の間に包丁をそわせて、
皮を引っ張りながら身を外します。
包丁の刃を少し斜めにするとやり易いです。
3cm位の斜め削ぎ切りにして、取れる骨は取り除きます。
鍋に水、味醂、醤油をだいたい同量入れ、火にかけます。
煮立ったら、鮭の身を入れ軽く火を通して
身だけ別の容器に取り出して汁を少しかけておき、
時間が経ってもパサつかないようにしておきます。
残りの汁は冷めてから炊き込むお米に加え、
分量通りの水加減にします。
その上に、鮭の皮を並べて普通に炊きます。
(皮からもおいしい鮭の旨みが取れるので
捨てないでくださいね!)
炊き上がったら皮を取り出し、
骨を取り除いた鮭、胡麻、三つ葉を加えて
10分程蒸らして、よく混ぜて出来上がり。
混ぜるときは、ご飯を潰さないようにさっくりと混ぜましょう。
鮭の皮は、あぶって皮せんべいにしてもおいしいですよー!
提供してくれた方
みやもとゆり
料理と日々の子育てblog:
cooking is my mission